型取りメイキング 1


複製品を作るため、
原型を元に、型取りの作業をします。

まずは、さくらのフィギュア。
シリコンを流し込むためのボックスを作成します。
塩ビ板をカットして、底にフィギュアを固定。
さくらは、片面の1回で抜けるので
画像は、シリコンを流し込み終わったところ。
この中に、さくらが入ってます。
左の缶が、型取り用のシリコンで、右の計りが
必要なシリコンやキャストのグラム数を図るもの。
2体のフィギュアはももた、とあんず。



約半日寝かせておくとシリコンが硬化して
ゴム状になり、型が完成します。

これは枠をはずし、原型を抜いたところ。
表面の細かい筋は、毛並みの型です。
この中に複製用の注入剤を流し込みキャスト化
します。



キャストはA液B液を混合させるので、
カップに必要なグラム数だけ用意します。




液を型に注入したところ。左がさくらの型で
右2つが、ストラップ用のボトルの型です。
注入材の液は数分で注入しないと、
硬化が始まるので、すばやく丁寧に流し込みます。
その場合、空気が入らないよう注意します。
(空気は気泡の原因になるので)


5分程たつと、じわじわと表面が白く濁ってきます。


みるみるうちに白色化は進み化学反応で
注入材の硬化が始まります。
徐々に熱を持ち始めるので
じんわりとシリコンの型も熱が伝わります。


15分ほど寝かせておくと、硬化するので
冷めてから、ゆっくり型からはずします。

原型と複製したキャストを並べたところ。
手前の白いのが複製品です。

原型の制作は何日もかかるのに比べ
キャストはももの15分程度で同じ形になるので、
複製されたものを見ると、作り手は結構感動する
瞬間です。

場所によりバリがでるので、ヤスリ等で手を加えます。

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