◆ ちょっとここで は“ ひとりごと”を書いていきます ◆
COLUMN




■ひさびさの更新  
2004.05.01

ここに記載するのは、何年ぶりかなぁ..
ずいぶん時間があいたけどマメにつづりますね。




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■フィギュア
について
  
2002.08.27

ここに記載するのは、何年ぶりかなぁ..
最近、といってもこの半月くらいだけどフィギュアを作りたい衝動にかられていた。
この作業はもろハンドメイドだからモノつくりの感覚を感じるにはちょうどいい。
最初は、漠然としたイメージがポージングしたスケッチをおこすとより具体的になる。
それを3次元の立体物に作るわけなので、体全体のしくみについてよく知ってないと
作れないのです。くまなく細部まで観察して演出力もいれて全体のイメージを具現化
していく作業は職人的で性に合っているかもしれない。
ただそれが手作りってことが自分には大事なことで、自分を活かせるのは手作りなん
だと思います。一旦その作業に入ったらまるで、クリエイティブなパワーに取り囲まれた
ような気がして一人でいてもすごく充実している。もう毎日制作に明け暮れる生活でもいいなと思う。
ハンドメイドでフィギュア作ってほしい方がいれば相談にのりますよ・・
もちろんお仕事ですけどね。



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■COSMOSと絵について  
1999

 絵を描くことは、幼少の頃から好きだったことを覚えています。
(2才頃から描いていたと聞いています)
 宇宙の風景画に興味をもったきっかけは1983年、高校1年(16才)の時にテレビ
朝日で放映された科学ドキュメンタリー番組の『COSMOS』を見てからになります。
日本では13回のシリーズで紹介しましたが、当時としてはあまりに美しい映像と
音楽、それにタイトルの響き、宇宙のしくみや歴史観、また天文学者でいて司会を
努めた故カールセーガン博士の熱心で巧みな解説にすっかり魅了されてしまいまし
た。何よりタンポポの種のような有機的デザインの想像の宇宙船が美しかった…
セーガン氏はNASAの惑星無人探査機に宇宙人への手紙として金のレコードを積む
アイデアを提案し、科学者としては慎重な態度を示しつつも卓越した想像力の持ち
主で、映画「コンタクト」の原作者です。
16才の私には『COSMOS』はあまりにスケールの大きい衝撃的な出会いでした。
学校の授業そっちのけで宇宙のしくみについて知るのが面白く、さまざまな側面
から解説する番組の構成はマルチ時代の教育のあり方をも予見させるものでした。
そこでの不思議な宇宙の風景はSFの一過的な話題づくりのものではなくしっかり
とした根拠に基づいて描かれているということが、情報を知識として学び・考え、
想像力を広げ、組み立て新しい仮説や意見を自分のものとしていくという意味も
含めて10代の後半は自己の確立や基盤づくりの影響となり時期になりました。
(ずいぶん前の話ですが今でも大切にしたい経験です)

『COSMOS』とは、宇宙の秩序や調和という意味で古代のギリシャ語が語源です。
番組では、自然の法則は宇宙のすべてを貫き、COSMOSは天文学の解説という
ちっちゃなことではなく大宇宙を舞台にした人間のドラマなんだ、ということを
主旨に終始伝えたと記憶しています。

例えば
・我々の体もはるか彼方の星のかけらから出来ているということ
・夜空の星々(恒星)は遠くにある太陽であって、星にも寿命があるということ
・宇宙の天体の総数は、地球上のすべての浜辺のすべての砂粒より多いということ
 しかもそれら全てが今存在しているということ
・宇宙の歴史を1年に置き換えたカレンダーの中では人類の歴史は12月31日の
 最後の数秒だということ(1秒は5世紀にあたる)
・他の星の進化した文明を調べ銀河大百科事典にまとめている宇宙人がいるかもしれないという大胆なアイデア
・書物等に記した文字は歴史や時代を超えて作者の気持ちを語りかけてくれるということ
・科学の進歩とは時代をまたいでの科学者の共同作業だということ・・・

というように、とにかく16才の想像を超えた新しい情報や大胆な想像力が突然
ドカンと降ってきたという感じでした。

なぜか自分には普遍的で安定したとらえ方や感じ方に引かれるところがあり、
自然の法則やしくみを知ることは心の平静につながるという意味で自分にぴったり
噛み合うとらえ方です。知れば知る程、その法則の中では例えば何億光年もはるか
遠くの星の住人も我々と同じく自然法則を学び、今も昔もこれからも変わること
ない自然の育みの中にいるんだということを教えてくれ、個と全体のつながりを意識させてくれます。
他を知ることは自分を知る手がかりにもなるはずです。
と、そんなやや哲学的思考も浮んでくるほど自然の興味にはことかきません。

そういった普遍的なテーマや世界観をいくつものスタイルで絵の中に作品として
描いていきたいと思っています。




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